投資信託の選び方【初心者版】失敗しない5つのポイント

hr-card-176-q86 新NISA・投資入門

この記事でわかること

投資信託を初めて選ぶ方へ。失敗しないための5つのポイントをわかりやすく解説します。コスト・分散・長期積立の考え方から、具体的なファンドの見方まで丁寧にご紹介します。

「どれを選べばいいかわからない」その悩み、よくあります

投資信託は種類が多く、初めて選ぶときは何から手をつければよいか迷ってしまうのが普通です。本記事では、初心者が陥りやすい失敗パターンを踏まえながら、ファンド選びで押さえておくべき5つのポイントをわかりやすく説明します。「とにかく損したくない」という方にこそ読んでいただきたい内容です。

この記事の結論

コスト・分散・リスク許容度の3軸で選ぶのが初心者の基本

安心度4/5・手数料0円で始められる

松井証券で無料口座を開く →

失敗しない投資信託選び 5つのポイント

① コスト(信託報酬)をまず確認する

投資信託を保有している間は、毎日「信託報酬」と呼ばれる運用管理コストがかかります。これは年率で表示されており、たとえば信託報酬が年0.1%のファンドと1.5%のファンドでは、20年保有した場合にコスト差だけで運用成績に大きな差が生まれると言われています。

金融庁が公表している資料(金融庁「資産運用業高度化プログレスレポート」)でも、長期運用においてコストが最終的なリターンに与える影響の大きさが指摘されています。目安として、インデックスファンドであれば年0.1〜0.2%程度のものが多く見られます。まずは信託報酬を比較することから始めるのが一般的です。

② 「インデックス型」から検討するのが王道

投資信託には大きく「アクティブ型」と「インデックス型」の2種類があります。アクティブ型はファンドマネージャーが銘柄を選んで運用するタイプ、インデックス型はTOPIXや全世界株式指数などの市場平均に連動することを目指すタイプです。

長期データを見ると、アクティブ型ファンドの多くがインデックス型のパフォーマンスを下回ると言われています(S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の「SPIVAレポート」等より)。初心者がコストを抑えながら分散投資を始めるうえでは、インデックス型から検討するのが一般的です。

③ 投資先の「分散」を意識する

特定の国・業種・資産に集中して投資するほど、その分野が下落したときのダメージが大きくなります。初心者には「全世界株式型」や「先進国株式型」のインデックスファンドが選ばれることが多く、これらは数千〜数万銘柄に自動的に分散投資できる仕組みになっています。

たとえば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のような商品は、先進国・新興国を含む世界約40か国以上の株式に分散投資できます(三菱UFJアセットマネジメント社公表データより)。分散が広いほど一つの市場の暴落に強くなると言われています。

④ 「基準価額の動き」より「自分のリスク許容度」を優先する

「最近上がっているから」という理由でファンドを選ぶのは、初心者が陥りやすい失敗パターンの一つです。過去の値上がりが将来も続くとは限りません。むしろ重要なのは、どれだけの価格変動(リスク)に自分が耐えられるかを先に考えることです。

目安として、「投資したお金が一時的に30〜40%下落しても保有し続けられるか?」を自問してみましょう。不安が大きい場合は、債券を組み合わせたバランス型ファンドからスタートする方法もあります。新NISAのつみたて投資枠対象ファンドは、金融庁が一定の基準で選定しているため、初心者が選ぶ際の参考になります。

⑤ 購入時手数料「ゼロ」のノーロードファンドを選ぶ

投資信託の中には、購入するたびに手数料(購入時手数料)がかかるものがあります。たとえば購入時手数料が3.3%の場合、10万円投資すると最初から約3,300円がコストで消える計算になります。現在は「ノーロード(購入時手数料ゼロ)」のファンドが多数存在しており、初心者はまずノーロードファンドから選ぶのが一般的です。ネット証券を中心に取り扱いが充実しています。

実践のコツ:「毎月定額」の積立が続けやすい理由

ファンドを選んだあとは、購入のタイミングをどうするかも重要です。一度に大きな金額を投資すると、その直後に相場が下落した際にメンタル的なダメージが大きくなります。一方、毎月一定額を自動で積み立てる「定額購入(ドルコスト平均法)」は、価格が高いときに少なく・低いときに多く口数を購入できるため、平均取得コストを平準化できると言われています。

新NISAのつみたて投資枠は年間120万円まで非課税で積み立てができます(2024年制度)。月1万円から始め、慣れてきたら増額する方法が実践しやすいと一般的に言われています。まずは証券口座の「自動積立設定」を利用すると、毎月手動で購入する手間がなく継続しやすくなります。

編集部イチ押し

松井証券で口座開設(NISA・投資信託対応)

安心度4/5・手数料0円で始められる
  • NISAつみたて枠に完全対応
  • ノーロードファンドが豊富
  • 50円から積立設定が可能

松井証券で無料口座を開く →

※料金・条件は必ず公式サイトでご確認ください

まとめ:ファンド選びの5大チェックリスト

  • 信託報酬は年0.2%以下を目安に確認する
  • ✅ 初心者はインデックス型から検討する
  • 全世界・先進国株式型など分散が広いものを選ぶ
  • ✅ 自分のリスク許容度に合ったファンドを選ぶ
  • 購入時手数料ゼロ(ノーロード)のファンドを優先する

完璧なタイミングを狙うより、早めに始めて長く続けることが、長期投資では重要とされています。まずは小さな金額で一歩踏み出してみましょう。

よくある質問

Q: 投資信託は最低いくらから始められますか?

A: 多くのネット証券では100円から積立購入が可能です(SBI証券・楽天証券・松井証券等。各社の取扱条件による)。少額でも実際に運用を体験しながら学べるため、まずは無理のない金額で始めることが一般的に推奨されています。

Q: 新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠、どちらで買えばよいですか?

A: 初心者にはつみたて投資枠から始めることが一般的です。つみたて投資枠は金融庁の基準を満たした長期・積立・分散に適したファンドのみが対象のため、商品選びの失敗リスクを抑えやすい仕組みになっています。年間120万円が非課税枠として利用できます(2024年時点)。

Q: 投資信託はいつ売れば(解約すれば)よいですか?

A: 目標金額の達成や、ライフイベント(住宅購入・老後資金の取り崩し開始など)のタイミングが売り時の目安の一つとして挙げられます。相場が下がっているタイミングで慌てて売ると損失が確定してしまうことがあるため、売却の目的と時期をあらかじめ決めておくことが大切と言われています。

Q: 分配金が多いファンドを選んだ方がお得ですか?

A: 必ずしもそうとは言えません。分配金は運用利益だけでなく元本から支払われることもあり(「特別分配金」と呼ばれます)、その場合は実質的に資産が減少します。長期の資産形成を目的とする場合は、分配金を再投資に回す「分配なし(累積投資型)」の方が複利効果を活かせると一般的には言われています。

Q: 投資信託と株式の直接投資はどう違いますか?

A: 株式の直接投資は個別銘柄を自分で選ぶ必要があり、1社の業績悪化が直接損失につながります。一方、投資信託は1本購入するだけで複数の銘柄に自動的に分散投資でき、専門知識がなくても始めやすいのが特徴です。初心者には分散効果が得やすい投資信託の積立から始める方法が向いていると言われています。

本記事はプロモーションを含みます。投資はリスクがあります。

タイトルとURLをコピーしました