この記事でわかること
ConoHa WINGのベーシックプランとスタンダードプラン、個人ブログならどっちで十分?月額料金・スペック・向く人を数字で比較。初心者が損しない選び方を解説します。
結論から言います。月間PV数が10万以下の個人ブログなら、ConoHa WINGの「ベーシックプラン」で十分です。スタンダードプランとの月額差は最大約2,000円。スペックの違いは個人ブログの運用では体感できないレベルです。この記事では料金・スペック・向く人を数字で比較し、どちらを選ぶべきか5分で判断できるよう整理します。

ConoHa WINGの料金プラン一覧(2024年時点)
ConoHa WINGには「WINGパック(長期割引あり)」と「通常プラン」があります。個人ブログで選ばれるのはほぼWINGパック一択です。理由は長期契約ほど月額単価が下がるためです。
WINGパックには3つのプランがあります。
- ベーシック:最もスペックが低いが、個人利用には過不足なし
- スタンダード:ベーシックの上位版。法人・複数サイト運営向き
- プレミアム:高トラフィックの商用サイト向け
以下は各社公式料金表をもとにした比較です(2024年12月時点・税込・WINGパック)。
| 項目 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|---|
| 月額(12ヶ月契約) | 941円〜 | 2,178円〜 | 4,488円〜 |
| 月額(36ヶ月契約) | 652円〜 | 1,210円〜 | 2,310円〜 |
| 契約期間 | 3〜36ヶ月 | 3〜36ヶ月 | 3〜36ヶ月 |
| 独自ドメイン | 2個まで無料 | 2個まで無料 | 2個まで無料 |
| SSDストレージ | 300GB | 400GB | 500GB |
| 転送量目安 | 月間100GB目安 | 月間200GB目安 | 月間400GB目安 |
| MySQL数 | 70個 | 200個 | 200個 |
| 向く利用者 | 個人ブログ・副業初心者 | 複数サイト運営・法人 | 高トラフィックサイト |
※料金はConoHa WING公式サイトの表示に準じます。キャンペーンにより変動します。
個人ブログにベーシックで十分な3つの理由
① 転送量100GB/月は月間10万PV以上をカバーできる
WordPressブログの1ページあたりの平均転送量は約0.5〜1MBです。仮に1PV=1MBで計算すると、月間100GBは約10万PVに相当します。個人ブログで月10万PVを安定して超えるのは、一般的に開設から2〜3年以上かかるケースが多数派です(目安)。開設当初からスタンダードを選ぶ理由は薄いです。
② SSDは300GBあれば10年分のテキスト記事が入る
テキスト中心のブログ記事1本あたりのサイズは約50〜200KBです。300GBに換算すると約150万〜600万記事分の容量があります。画像を大量に使うフォトブログでも、CloudinaryやAmazon S3などの外部ストレージと組み合わせれば容量不足にはなりません。
③ MySQL70個は個人ブログの運用に余裕がある
WordPressは1サイトで通常1つのMySQLデータベースを使います。ベーシックの70個は、単純計算で70サイト分に相当します。副業ブログを複数立ち上げても、10サイト程度まではベーシックで十分対応できます。

スタンダードを選ぶべき3つの条件
以下の条件に1つでも当てはまる場合は、スタンダードへのアップグレードを検討してください。
- 運営サイト数が10を超える予定がある:MySQL200個・転送量200GBの余裕が活きる
- 月間PVが10万を安定して超えている:転送量の上限に近づくとサーバー負荷がかかる
- ECサイトや動画コンテンツを含む:ファイルサイズが大きく転送量を消費しやすい
これらに該当しない個人ブロガーは、ベーシックの36ヶ月プランで月652円から始める方が合理的です。
36ヶ月 vs 12ヶ月:どちらの契約期間を選ぶべきか
同じベーシックプランでも契約期間で月額が変わります。
- 12ヶ月契約:月941円 × 12ヶ月 = 合計11,292円
- 36ヶ月契約:月652円 × 36ヶ月 = 合計23,472円
3年間続けると仮定すると、36ヶ月契約は12ヶ月契約の3回更新(合計33,876円)と比べて約10,400円安くなります(2024年時点・税込)。
ただし、36ヶ月契約は途中解約しても返金されません。「まず副業ブログを試したい」「継続できるか不安」という初心者は12ヶ月契約から始め、継続意欲を確認してから36ヶ月に切り替える方法もあります。

よくある落とし穴と注意点
落とし穴①:無料ドメインはプラン変更後も維持できる
ConoHa WINGのWINGパックでは独自ドメインが2個まで永久無料で付きます。ただしこの特典は「WINGパックの契約を継続している間」が条件です。解約や通常プランへの変更時は有料になります。契約前に公式サイトで最新の条件を必ず確認してください。
落とし穴②:プラン変更は上位へのアップグレードのみ可能
スタンダードからベーシックへのダウングレードはできません(2024年時点)。最初から上位プランを選んでしまうと、後から下げることができないため、最初はベーシックで様子を見るのが無難です。
落とし穴③:キャンペーン価格は期間限定
ConoHa WINGは頻繁にキャンペーンを実施しており、通常価格より20〜50%割引になることがあります。公式サイトのキャンペーン情報を確認してから申し込むと、数千円単位でお得になります。
まとめ:個人ブログならベーシック36ヶ月が最適解
- 月間PV10万以下の個人ブログにはベーシックプランで十分
- ベーシック36ヶ月は月652円から。12ヶ月3回更新より約10,400円お得(目安)
- スタンダードが必要なのは10サイト超・月10万PV超・ECサイト運営者のみ
- ダウングレード不可のため、最初はベーシックで始めるのが鉄則
- 申し込み前にキャンペーンの有無を公式サイトで確認する
次の一歩:ConoHa WING公式サイトでキャンペーン中の最安値を確認し、ベーシック36ヶ月プランで申し込みボタンを押してください。WordPressの自動インストール機能があるため、申し込みから最短10分でブログを公開できます。
よくある質問
Q: ConoHa WINGのベーシックとスタンダードの月額差はいくら?
A: 36ヶ月契約の場合、ベーシックが月652円・スタンダードが月1,210円で、差額は月558円です。12ヶ月契約ではベーシック941円・スタンダード2,178円で、差額は月1,237円になります(2024年時点・税込・目安)。
Q: 個人ブログでスタンダードにするメリットはありますか?
A: 月間PV10万以下・運営サイト10個以下の個人ブログでは、スペックの差を体感できるケースはほぼありません。転送量やMySQL数に明確な上限を迫られていない限り、ベーシックで十分です。追加費用を払う実質的なメリットは薄いです。
Q: 後からプランをアップグレードできますか?
A: はい、ベーシックからスタンダードへのアップグレードは管理画面から可能です。ただし逆方向(スタンダード→ベーシック)のダウングレードは2024年時点で対応していません。最初はベーシックで始め、必要になった時点でアップグレードする方が費用を抑えられます。
Q: 無料ドメインはベーシックでも使えますか?
A: はい、WINGパック全プランで独自ドメイン2個まで永久無料の特典が付きます。プランに関係なく同条件です。ただし特典の継続はWINGパック契約の継続が前提のため、解約前に公式サイトで最新条件を確認してください。
Q: ConoHa WINGはWordPress以外にも使えますか?
A: はい。EC-CUBE・Joomlaなど主要CMSに対応しています。管理画面から「かんたんインストール」で複数のCMSを導入できます。ベーシックプランでもMySQL70個・SSD300GBがあるため、テスト環境を含めた複数CMSの並行運用も可能です。
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